ココロを自由にするブログ ~自信を育て、しなやかな自分を創る~

不安に振り回されず、自由に生きる。3度の休職を乗り越えた筆者が考える、心の自由を手に入れ、幸せな人生を歩むための、考え方と行動のヒント集。

2017-01-01から1年間の記事一覧

3度目の復職から2ヶ月。会社を辞めることにしました。

9月に3度目の休職から復活していましたが、2ヶ月弱働いた結果、今の会社を辞めることを決意しました。 yudaism.hatenablog.com 結局今日まで書かずじまいで来てしまいましたが、今日は・そもそも、今の会社で3度目の休職をした理由・9月に復職を決意した理由…

秋を告げるキンモクセイの香り

今日は真面目な話を少しお休み。頭で考えてばかりだとバランスが偏るし、純粋に疲れてしまうので。笑最近、毎日の散歩コースを歩いているとキンモクセイがいい香りがしてきます。「ああ、秋になったんだなあ」と感じる、ほっとする匂いです。1年前の今頃はま…

「自分には人一倍細く見えている世界」が人生をより豊かにする

「仕事がつまらない」と感じる要因は、分解してみる実に色々なものがあります。中でも「そもそも仕事内容に興味が持てない」というのは大きな要因でしょう。自動車に全く興味のない人が自動車の営業職に就いたら、入り口の部分でかなり辛いと思います。僕も…

自分に必要な"ミニマム睡眠時間"を知る

30歳を迎えて、最近ようやくわかったことがあります。それは「自分に最低限必要な睡眠時間」です。気づくのが遅い気もしますが、実は、自分の"ミニマム睡眠時間"をはっきり把握している人は意外と少ないような気がします。きっと、・◯時間は寝るという明確…

四季の移ろいを感じる

今日は「四季を感じること」がもたらす豊かさについて書いてみます。以前にも書いたように僕は2年半ほど東京都中央区に住んでいたのですが、都内の暮らしで意外と辛かったのは四季の移ろいを感じられなかったことでした。(当時住んでいたマンションからはビ…

答えが出せない問題もある

悩み事があって、考えても考えても答えが出ないときってありませんか?悩みの中身が深刻なものであるほど、答えが出ないストレスは大きくなります。数ヶ月前、僕自身がそうでした。「今の会社にはもう耐えられない。転職したい。でも、休職中のまま退職する…

何のために生きるのか

今日は抽象度の高いお話。世の中にはありとあらゆる情報が出回っていて、色々な人が本当に色々なことを考えて生きているけど、「結局のところ、人は何のために生きるのか?」とよく思います。誰もが一度はぶつかるであろうこのお題、今のあなたはどう答える…

全身の力を、意識的に抜いてみる

今日は短めのお話。日常生活で、無意識のうちに体に力が入ってることってありませんか?少なくとも僕は、特に仕事中などは全身に力が入っています。きっと多くの人はそうなんじゃないかと思います。情報に敏感にアンテナを立てて、常に情報処理モードで頭が…

「ストレス対処法」の全体像を整理してみた

今日はストレス対処法のお話です。過度なストレスは体や心を蝕みます。昔は僕も「ストレスなんて目に見えないんだから、溜めても問題ないだろう」なんて考えていましたが、実際に心身を病んでみて初めてその怖さに気づきました。じゃあ、ストレスが体や心を…

「ココロを自由にする」とは何か?を構造的に整理してみた

このブログを書き始めてから、ずーっとモヤモヤしていることがあります。それは記事のカテゴリー分けです。気づいている方がいたらとても嬉しいが、ちょこちょこ変えては、しっくり来なくてまた変える、ということを繰り返して今に至ります。。思えば、ブロ…

「休職」に関する素朴な疑問に答えてみる①:そもそも、なぜ働けなくなるのか?

今週も一週間終わりました。(お疲れ様でした)3度目の復帰でも、数ヶ月ぶりの仕事は信じられないくらい疲れます。この疲れ度合いは第三者から想像しづらい部分だと思いますが、これまで働き続けて来られた人にとって、そもそも「働けなくなる」という状態自…

3度目の社会からのリタイア。でもまた復活しました。

またしても久しぶりの更新。実はまた心身のバランスを崩して仕事を休んでいました。休職は今回で3回目。復職するたびに、「今度こそもう大丈夫!もう休職しない!」と思うけど、その気持ちが先走ってる感が逆に危ういな…と今では思います。9月からまた復職し…

「ブログの毎日更新」よりも大切なこと

このブログを始めた当時、Googleで「ブログ 入門」と検索してみたときのこと。ネット上には、「ブログは毎日更新したほうがアクセス数が稼げる」「それと同時に良質な記事を書き続けることがブログファンを増やすコツ」という情報があふれていた。僕もやっぱ…

人と「適切な距離感」で付き合う②

以前の記事で、人と「適切な距離感」で付き合うための方法を次の2つの側面から考えた。 視点①:人から距離を詰められすぎないための方法 視点②:人に踏み込み過ぎないための方法 yudaism.hatenablog.com 特に視点①、人から距離を詰められすぎないための方法…

お金をかけずに心を満たすには?

リクルートに勤めていたときのおはなし。当時僕は東京の中央区に住んでいたのだけど、とにかく何をするにもお金がかかった。でもお金はかかるわりに心は荒んでいたし、いつも満たされなさを抱えていたように思う。今日は、当時と今のお金の使い方の比較から…

小田急線の駅員さんから学んだ、「人と人のコミュニケーション」

昨日0時過ぎの終電で最寄駅に着いたときのこと。ややこしい乗り継ぎをして窓口でSuicaの処理をしてもらうとき、笑顔で対応してくれた駅員さん(30代前半くらいの若い男性)にふとこんな疑問を持って、その場でぶつけてみた。「この時間まで勤務したときはど…

体を鍛えることで、人にもやさしくなれる

今日はライトめのお話。以前の記事で、「体は心の住み家であり、心を健康に保つためにも体を鍛えると良い」ということを書いた。 yudaism.hatenablog.com 今日は、それに付随した一つの気づきのお話。 人にやさしくするために必要なモノ 体を鍛えることは、…

身近な人にほど多くを求めてしまうという問題

以前の記事で、「人間の心の成長には3つのステップがある」ということを書いた。 yudaism.hatenablog.com その1ステップ目、「人と自分に"同一性"や"同質性"を求める段階」について、最近「自分と心理的距離の近い身近な人ほど自分との違いを認め、受け入れ…

「自然」と「人間」の関係

人・モノ・金がますます都市部に集中していく現代。そんな時代に生きながら、たまにふと「自然と人間の関係」に思いを巡らせることがある。このテーマではいつも、心の奥底の、言葉にならないような深いところで感じている感覚がありながら、言葉にしたこと…

性格の「弱み」は「強み」

性格に良し悪しはあるんだろうか?「あの人は性格が良い」とか「あの人は性格が悪いから付き合わないほうがいい」とかいう言葉はよく耳にするけど、それは「良い性格」や「悪い性格」というのが存在するということなんだろうか。今日はそんなふとした疑問か…

「癒される」のはどんなとき?

最近「癒された~」と思ったのはいつだろうか?心地良い音楽を聴いたとき。かわいい動物と触れ合ったとき。子どもと遊んだとき。色々な場面で感じる「癒される感じ」は、自分たちが思っている以上に大切なものなのかも…と最近思う。今日は、そんな「癒やし」…

情報をシャットアウトしてみよう

こちらは最近行った埼玉県秩父市のカフェ、「空&閑」。このカフェで素敵なお話を聞いたので、今日はその共有をしたい。 カフェ「空&閑」との出会い 現代人は情報過多のストレスにさらされ続けている 情報を断つことで、心と体は休まる まとめ カフェ「空&閑…

「自分をわかってもらいたい」気持ちの向けどころ

人とのコミュニケーションで孤独を感じるのはどんなときだろう。きっと、自分が辛い状況の中で相手が自分のことをわかってくれていない、自分のことを受け入れてくれていないと感じたときは孤独を感じるんじゃないだろうか。今日は、そんな風に孤独を感じた…

「我慢」と「受け入れる」の違い

今日は久しぶりに言葉の定義系のお題。「我慢」と「受け入れる」の違いについて書いてみる。外から見ると、一見大した違いがなさそうに見えるこれらの反応。しかし、当人からすると「我慢」は非常に辛いものである一方、「受け入れる」は心が楽になるような…

自由になるための問いと言葉の宝庫 ~『自由への扉』(高橋歩 著)~

2年ほど前にタイトルに惹かれて買った、こちらの本。読み返してみたら、衝撃的なまでに良い本だったのでご紹介。 自由への扉 作者: 高橋歩 出版社/メーカー: A-Works 発売日: 2007/02/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 クリック: 8回 この商品…

なんでも、ゆっくりやってみよう

何事も、ゆっくりやることで新たに見える世界があると思う。現代社会の生活では、僕たちは気がつくといつも何かに追われていて、常に急いでいるような気がする。コンビニ店員のレジ対応が遅かったとき。エレベーターの扉がなかなか閉まらなかったとき。前を…

大切なのは、「あり方」

今日はちょっと閑話休題を。最近色々な記事を書きながら感じた気づきを3つ、文章にしてみようと思う。 ①意識を内と外にバランスよく向けることは、常に大事 ②書いているのは、僕がこれまでの経験から見出した"一つの"考え方でしかない ③もっとも大切なのは、…

自分の「定点観測」で、心に栄養を。

以前、「"ないもの"ではなく"あるもの"に目を向けよう」という記事を書いた。叱られたときや物事がうまくいかなかったときに、必要以上に落ち込まないために・できなかったことより、できたこと・苦手なことより、得意なことと言った具合に、「あるもの」に…

人と「適切な距離感」で付き合う

付き合う相手に応じた、「適切な距離感」というものがあると思う。誰でも他人に触れられたくない絶対領域(悩み、内面の問題、過去の体験など)を持っていて、そこに足を踏み入れられないように自分を守っている。その絶対領域の広さは人によって様々で、ま…

直観が呼び起こされるDVD、『はじまりの記憶』

5年ほど前に友人の紹介で知った映画、『はじまりの記憶』。今日はその紹介です。『はじまりの記憶』は杉本博司さんという現代美術家の半生を描いたドキュメンタリー映画で、杉本さんの人生と世界観が実に豊かに伝わってきます。杉本さんは日本ではそれほど名…

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