①-1. 人間関係から自由になる
以前の記事で、人と「適切な距離感」で付き合うための方法を次の2つの側面から考えた。 視点①:人から距離を詰められすぎないための方法 視点②:人に踏み込み過ぎないための方法 yudaism.hatenablog.com 特に視点①、人から距離を詰められすぎないための方法…
今日はライトめのお話。以前の記事で、「体は心の住み家であり、心を健康に保つためにも体を鍛えると良い」ということを書いた。 yudaism.hatenablog.com 今日は、それに付随した一つの気づきのお話。 人にやさしくするために必要なモノ 体を鍛えることは、…
以前の記事で、「人間の心の成長には3つのステップがある」ということを書いた。 yudaism.hatenablog.com その1ステップ目、「人と自分に"同一性"や"同質性"を求める段階」について、最近「自分と心理的距離の近い身近な人ほど自分との違いを認め、受け入れ…
人とのコミュニケーションで孤独を感じるのはどんなときだろう。きっと、自分が辛い状況の中で相手が自分のことをわかってくれていない、自分のことを受け入れてくれていないと感じたときは孤独を感じるんじゃないだろうか。今日は、そんな風に孤独を感じた…
付き合う相手に応じた、「適切な距離感」というものがあると思う。誰でも他人に触れられたくない絶対領域(悩み、内面の問題、過去の体験など)を持っていて、そこに足を踏み入れられないように自分を守っている。その絶対領域の広さは人によって様々で、ま…
2週間ほど前のカウンセリングで、人間の心の成長にまつわる面白い事実を知った。話のポイントは2つ。・人間の心には2つの矛盾した欲求がある・人間の心の成長には大きく3つのステップがある今日はこの2つのポイントについて書いてみたい。 人間の心の奥にあ…
以前のエントリーで、「“やさしい”人は相手がありのままで"在ること"を認め、相手を自由にする」と書いた。 yudaism.hatenablog.com そんなことを考えていた矢先、人との新しい出会いを通じて新たな気付きがあった。それは、「どうすれば人に“やさしく”在る…
自分の話を、相手が理解してくれたと感じるのはどんなときだろう。逆に、人の話を聞いて僕たちが「理解できた」と思うときはどんなときなんだろうか。「ああ、わかった」とか、「なるほど。~ってことでしょ?」とか、僕自身も安易にそういう反応を返してし…
-他人の痛みに100%共感することはできるか?-この問いに、あなたなら何と答えるだろうか。きっと多くの人が"NO"と答えるんじゃないだろうか。 他人の痛みに100%共感することができない理由 他人の痛みに100%共感できなくても、「どう在るか」は決めること…
「やさしい」という言葉は、どこか輪郭がぼんやりしている。広がりと奥行きを感じる、豊かでありながら、とても掴みづらい言葉だと思う。 最近「やさしい」の意味について自分なりの定義ができた。どんな人が「やさしい」人となのか、今日はそれを言葉にして…