ココロを自由にするブログ ~自信を育て、しなやかな自分を創る~

不安に振り回されず、自由に生きる。3度の休職を乗り越えた筆者が考える、心の自由を手に入れ、幸せな人生を歩むための、考え方と行動のヒント集。

感覚を、言葉で取り戻す

2週間ほど前から、高校時代の友だちと交換日記(共同ブログ)をはじめました。

https://note.mu/hirobiro_wattle

 

私が転職を繰り返し、苦しい真っ只中にいるときから不思議と連絡を再開した大切な友だち。
どん底にいるときでも、ずっと見守り、励まし、素の自分を肯定し続けてくれた人です。

今日はそのブログから、自分の心の中をとてもうまく表現できた記事をそのまま引用したいと思います。(ちなみに、「ひろびろ」が私です)

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1.感覚と感性

感覚は、自分自身にいろいろなことを教えてくれると思う。

好きか嫌いか、心地よいかよくないか、進むべきか立ち止まるべきか。

よくよく感覚に耳を澄ませば答えは出ていることも多いのに、それに気がつくのはなかなか難しい。きっと、思考がそれを邪魔してるんだと思う。

身近な例で言えば、人の好き嫌いは、基本的に感覚が一番知っていると思う。頭で考えて「この人は●●だから好き」って思うより、「理由はないけど、なんかこの人好き」と感じる方が、余程自分の心の中心に近い気がする。

感覚を感じる力のことを感性と呼ぶとすると、感性と思考にはトレードオフのような関係性があって、一方が強くなればもう一方は弱くなる気がする。頭ばかり使っているときは、五感で受け取る情報が極端に減っていると思う。

でも、人を幸せに近づけてくれるのはきっと感性のことのほうが多い。「普通そんなことしないでしょ!」と周りから非難されるような選択も、それが自分の感覚に正直になった結果だとしたら、きっとそれで間違ってない。頭を使うことも大切だけど、そればっかりじゃ大切なものを見逃しちゃう。

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2.感性は、言葉にすることで取り戻せる

 

 

 

俺の場合、「頑張っているのになんで気持ちが満たされないんだろう」って感じるときは思考に偏ってるケースが多いんだけど、感じてることを言葉にするほど、鈍った自分の感性は徐々に取り戻せることに最近気がついた。

言葉にして表現して初めて、自分の内側から出た言葉にハッとさせられることがある。「ああ、自分はこう思っていたんだなあ」というように。

感じていることを言葉にしてみたものの、「あれ?なんかうまく言えてないな…」と感じることも多いけど、そう感じること自体がすごく大事だと思う。なぜならそれは、自分の感覚をちゃんと感じようとしていることの表れだから。しっくりこなかったら、また別の言葉を探してみてもいい。

そうやって試行錯誤するたびに、自分が自分の中心地に近づいていける。

俺にとってはこのブログは、まさしく自分の感覚や感性を言葉にして表現させてもらえる場所。書いているときは、「考えている」というより、「自分自身にアクセスしている」とか「自分の感覚とつながっている」という感じ。だから、書けば書くほど元気になっていくんだよね。

感じていることを言葉にして、聞いてくれる相手がいることってとても素敵なことだし、尊いこと。

これからもこの場所と、感性でつながり会える人たちを大切にしていきたい。

 

 

キャリアコンサルタントの資格を取りました

3ヶ月ぶりの更新。
この数ヶ月も激動でした。
働きながら頻繁にブログを更新している人って本当にすごいと思う。
どれだけ高出力のエネルギー炉持ってるんだ…と思ってしまいます。

忙しいときって、充実しているなと感じる一方で、ここに書きたいような心の声がどんどん聞こえなくなっていくような感覚があります。
私の場合「心の声が聞こえる度合い」と「幸福度」が結構比例するので、いかに心の声が聞こえる状態をキープするかが重要命題です。

と、いきなり話が逸れましたが、先日キャリアコンサルタントの資格を取りました。

www.jcda-careerex.org

今日は自分自身の整理も兼ねて、今後やりたいことを言葉にしてみます。

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①私の原点となった本

私が大学生のとき、世間で「インターンシップ」という言葉が使われ始め、大学に就職予備校のような役割が生まれました。キャリア教育が始まったのもこの時期です。

私自身もベンチャー企業での長期インターンに参加し、就職活動に向けて「働くってなんだろう」とか、「自分に向いている仕事ってなんだろう」と考え始めたとき、こんな本に出会います。

「ライフワーク」で豊かに生きる (サンマーク文庫)

「ライフワーク」で豊かに生きる (サンマーク文庫)

 

親から「仕事とは嫌々やるもの、その対価として給料をもらうもの」と聞かされていた私には、「ライフワーク」という概念は衝撃的でした。

ライフワークとは仕事を指すとは限らず、生き方そのものを表す概念だという説明にも自分の中にストンと落ちるものがありました。(親に紹介したところ、「理想論だ!」と一蹴されました。笑)

この本がきっかけになり、今日まで、「人と仕事の結びつき」に強い興味を持って働いてきました。

現実に経験するどんな仕事も、私にとっては「自分」と「仕事」の双方を分析するための材料でした。

最初は「自分に向いている仕事ってなんだろう」というから始まった問いは、いつしか「人が一番輝く瞬間ってどういうときだろう」という問いに変わっていました。

気づいたら、主語が「私」から「人」に広がっていました。
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②個人的興味の先に目指したい世界

人には、仕事に限らずそれぞれ一番輝く瞬間、心のもっと奥の、魂レベルで「楽しい!」と感じる瞬間があるような気がしていて、

そういう時間をなるべく多く過ごして自分も周囲も幸せな生を生きたい、というのがずっと持ち続けている私の想いです。

仕事とか働くことというのは「生」に直結する営みです。
その時間を自分自身が輝くものにできたら、きっと豊かな人生になるはず。

そんな時間を自分自身も過ごし、人にも過ごしてもらうためには、「人」と「仕事」の両方への理解を深める必要があると感じていました。

そんなことを考えながら人材業界で働いていたとき、それまで民間資格だった「キャリアコンサルタント」が国家資格になりました。

勉強するだけの時間と資金、自分自身の成熟度が整ったと感じたときに勉強を始めよう、と思いながら、やっと勉強を始められたのが昨年の9月です。

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③直近の問題意識

ここから先は完全に私の個人的意見です。
明確な根拠に基づくというより、キャリアコンサルタントの勉強をする中で肌で感じた感覚的な話になりますが、今後はこれまで当たり前だった企業勤めの働き方が崩壊し、一人ひとりが持っている知識やスキルがより一層問われる時代になっていくはずです。

少子高齢化、労働力減少を背景に、企業は理想的な人口ピラミッドの維持ができなくなり、年齢に関係なく優秀な即戦力人材を求めるようになっていくと思います。
労働者の目線で見れば、年齢が転職のハードルにはならなくなる一方で、これまで以上にシビアに「あなたは何ができるのか」を問われることになります。

企業の人件費負担を増大させる退職金制度は、今いる従業員の反対の声に押されてすぐに撤廃されることはなくとも、徐々に縮小され、いずれ全廃されるでしょう。

これまでと同じように企業勤めをしても過去の世代よりも給与や退職金が減っていくのだとしたら、個人として副業をしながら生計を立てようという機運はさらに高まっていくはずです。

そうなると、労働者としてはパラダイムを180度変える必要に迫られます。
これまで会社の要求に応えれば成り立っていた生活が、自分起点で「何を仕事にするか」を考え、形にしなければ維持できなくなるからです。

そんなときに、仕事と個人をつなげ、時代に即した多様な働き方を実現する支援者が必要で、キャリアコンサルタントはその一つの形です。

キャリアコンサルタントを増やそうとしている厚労省の回し者でもなんでもないのですが、今後、働き方の多様化、組織ベースから個人ベースに仕事の移行が進んでいく中で、そうした時代の変化を先端で感じ取り、人と仕事について学び続けて、「働く」という側面から人の役に立ちたいと思っています。

仕事や働き方の先行きが見えない時代だからこそ、先に書いた、“人がそれぞれ一番輝く瞬間、心のもっと奥の、魂レベルで「楽しい!」と感じる瞬間”を追求して人と関わっていきたいと考えています。

具体的な行動は、これから情報収集をしながら絞り込んでいくつもりですが、一つだけ決めているのは、「目の前の個人に全力で寄り添おうとする、誠実な存在でありたい」という信念です。

ビジネスという合理・効率の世界と、人間という非合理・非効率な存在との間で揺れ動きながらも、常に人間の側に根を下ろす存在として、自分と他者に関わっていきたいと思っています。

「自分」になっていく

ふと頭に浮かんだこと。

 

「何のために生きるのか?」

「何のために人と関わるのか?」

 

と問われたら、一つの答えは「自分になっていくため」なんじゃないかと思う。

 

人は皆色々な欲求を持つけれど、その中心にあるのは「もっと自分になりたい」という魂の声のような気がする。

 

関わる人すべてと家族になるわけでも、恋人になるわけでもないんだけど、

 

関わることで、確実に自分が生き生きとしていくような、そんな尊い人とも人生では出会う。

 

そんな関係を通じて、人はこれまでよりさらに「自分」に近づいていく。

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−もともと持っていた「らしさ」みたいなものが表に出て、本人も自分の「らしさ」に気づいて、それを意識して磨いたり、人のために役立てようとしたりする−

 

自分自身ももちろんそうなりたいけど、誰かのそんな場面に立ち会うのもまた楽しい。

 

関わることで、相手がより「自分になっていく」推進力になるような、そんな人ってとても素敵。

 

色々な人と関わりながら、より自分の中心を目指していくのが人生なのかなと、最近思います。

正社員に復帰しました

新年あけましておめでとうございます。
ブログを更新する余裕がなく4ヶ月近く経ってしまいました。
2018年はどのような年だったでしょうか?

私はこの4ヶ月間、派遣社員として就業先の仕事に全力を注いでいました。
結果として1月の予定だった正社員への転換が1ヶ月早まり、12月から正社員として採用していただきました。

昨年ベンチャー企業を退職してからちょうど1年間、その間コールセンターの契約社員、短期アルバイト、派遣社員を経験しましたが、非常に濃密でしんどい1年でした。

今日はポイントを3つに絞って、2018年の学びを総括してみたいと思います。

  

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①最優先すべきは、自分の生活の基盤を整えること

一番身に染みたのがこれです。
新卒で大企業に就職して以降、これまでは当たり前のように経済的に自分の生活が成り立っていましたが、その前提が崩れたのが今年でした。

食費や交際費など、切り詰められるところはとことん切り詰め、常にお金に縛られながら1年間を過ごしてみて思ったのは、「経済的に困窮すると、心の余裕もなくなる」ということです。

心の余裕がなくなれば、社会はおろか身近な他者に気を配ることもできなくなります。
そんな精神状態が仕事面でもさらなる悪循環を及ぼしやすい、と身を持って学びました。

最低4,5ヶ月は無職で暮らせる貯金を持っておけば…とかなり後悔しました。
それと同時に、いつ職を失っても次の仕事を見つけられるだけの知識、経験、人のつながりを持っておくことの重要性を感じました。

「どのように社会に関わっていきたいか」
「自分の人生で何を成し遂げたいか」
「自分の人生で最も大切なものはなにか」

そうした抽象的かつ重要な人生の問いに答えるためには、自分の生活の基盤を整えることが不可欠であることが骨身に染みました。

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②「自分を知る」ためには、比較対象を拡げること

この1年間で、のべ100人以上の人と触れ合いました。

様々な人と一緒に働き、その中に身を置いて周囲と自分を比較することで、自分の性格特徴、強み・弱み、仕事に対する意識、興味関心領域、やりがいを感じるポイント、大切にしている価値観など、実に様々なことがわかりました。

面白いことに、コアとなる(=強い)自分の特徴というのは、どんな母集団の中に身を置いても顕著に現れます。
私の場合は、「人のキャリアに対する興味の強さ」がどの場所でも図抜けていました。

一つのコミュニティだけに身を置いていると自信が持てない自分の特徴も、複数のコミュニティで発揮されればそれは紛れもない「自分ならでは」の色です。

また、自分の所属しているのが同質性の高い(=価値観や考え方、能力水準など、所属メンバー間の共通項が多い)コミュニティでは、世間一般に比べた自分の特徴は見えづらくなります。

私自身、「自分はこんなに仕事が好きなのか」「仕事に対する取組み姿勢や意識の高さは自信を持っていいかもしれない」と思うことができたのは、初めての経験でした。
同質性の高い組織に所属していたときには、実感しづらかった部分です。

いずれの気づきも、これまでと全く違うコミュニティに身を置き、比較対象となる母集団を変えたことで自己理解が深まったと言えると思います。

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③「サバイバル能力」を身につける重要性

最後に、最も重要だと感じたのが「サバイバル能力」です。

私が勝手に作った言葉ですが、説明するなら「自ら考え、行動し、情報を得て、トライ&エラーを繰り返しながら自己改善を繰り返していく能力」というところでしょうか。

この「サバイバル能力」を身につける上で大切なポイントは2つです。

一つは、人から情報をもらうこと。
私はコールセンタのオペレーターを辞めたあと、短期アルバイト、派遣と仕事を見つけるために、「人のつながり」に助けを求めました。
必要最小限の情報は確かにネットで拾えるのですが、本当に使える有意義な情報はリアルの人が持っています。

「あの派遣会社はおすすめだよ、理由は…」とか、
「そういう仕事をしたいなら、〇〇のサービス使ってみたら?」とか、
仮に情報をくれた人のフィルターがかかっている情報だとしても、行動しながらその真偽を確かめていく。その繰り返しで仕事を探していきました。

ここには書ききれないほどのエラーもありましたが、トライしなければ得られなかった学びがたくさんあったので、何一つ無駄にはなっていません。

「待っているだけでは誰も情報をくれない状態」の中で試行錯誤した経験が、今の仕事の中でもかなり役立っています。

2つ目が、「当初の方法で結果が出なくても、へこたれずに別の手段を探し続けること」です。

この1年間の求職活動で、採用選考で10連敗なんてこともありました。
近所のコンビニのアルバイトでさえ面接に落ち、「マジかよ…」と落ち込んだこともありました。

ですが、当初の志望職種を諦めて軌道修正したり、別のルートから選択肢を増やしたり、友人に相談して思考の枠を外すのを手伝ってもらったり、色々な方法で「別の手段」を探し続けたことで道が拓けたような気がします。

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もう少しアッサリ書くつもりが長文になっていましました。。

この数ヶ月間、たくさんのことを感じ、考え、学んで過ごしてきましたが、少しずつでも切り出しながらここに書き留めていけたらと思っています。
仕事は有意義で面白いのですが予想以上の激務なので、今後短めの記事も増えるかもしれません。

今年も引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
本年もよろしくお願いいたします。

 

変化を意識的に減らすこと

こんばんは。
忙しくてなかなか記事を書く時間が取れず、また少し間が空いてしまいました。

仕事の方は順調で、今の職場で派遣として働き始めて2ヶ月経ちました。
これまでの職場より仕事のスピード感がかなり遅く、難易度も量も控えめで、余裕を持って働けています。
12月から正社員に…という話も出ていますが、まだどうなるかはわかりません。

さて、今日は頑張りすぎて自滅しないためのポイントについて一つ書いてみたいと思います。
不安な気持ちが強く、ついつい自分の気力・体力以上に頑張ってしまう人に読んでほしいです。

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新しい環境に飛び込んだ直後に陥りがちな構図

就職や転職のように、新たな組織に飛び込んだ後というのは、慣れるまで毎日不安な気持ちで過ごすものです。

私の感覚では、組織に入って1,2ヶ月は、「今度入ってきた人はどんな奴なんだろう」と周囲に注目され、そこで定着した第一印象はなかなか後から覆りません。

だからこそ、「最初が肝心!」と肩に力が入って最初の数ヶ月を過ごすわけですが、「できない奴だと思われたくない」とか「高く評価されたい」など、気負えば気負うほど、今の自分が足りないことだらけのような気がして焦ってしまうのが真面目な人あるあるです。

実際に私も、今回初めて自分自身が当事者として人事の仕事に就いたので、
「給与計算をイチから勉強しなきゃ」
「あれ、社会保険についても知らないことだらけだぞ」
「やばい、また倒れないようにメンタルヘルスの勉強もしたい」
とか、転職当初は焦りに焦っていました。

そうして不安な気持ちが大きすぎると、時として自分の体力・気力の限界を超えて頑張りすぎてしまうことがあります。

周囲に期待値を確認すれば、それほど大きなハードルは課されていないはずなのに、自分で自分に「こうでなければダメ!」と高すぎるハードルを課して自滅してしまうパターンです。

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自滅しないためには、変化を意識的に減らすこと

そうならないためには、意識的に変化を減らすことが重要です。

一日の大半を占める「仕事」の中で、新しい職場、新しい通勤経路、新しい人と仕事に囲まれるだけで、相当な変化の量とストレスにさらされています。

その変化に適応しようとするだけでかなりのエネルギーを消耗するはず。
なので、そこに自らの手でさらに変化(何かの勉強を始めたり、人に会ったり)を増やしてしまうと、ストレス量は倍増し、あっという間に疲れてしまいます。

「どれだけの変化・ストレスを受容できるか」というキャパシティは人によってかなり差がありますが、私のようにストレス許容量の少ないタイプ・変化に弱くストレスを感じやすいタイプは、自分のコントロールできる範囲で変化を減らす努力が有効だと思います。

とはいえ、不安な気持ちから行動を起こしているときというのは、自分の心身の疲れや、自分のストレス許容量のどこまでストレスが溜まっているのかに気づきにくい、という難しさはあります。

私の経験上では、そこに気づけなくなる前に、少しストレスが溜まり始めたくらいの段階で、「あれ?ちょっと疲れてるかもしれない」と気づくことができるかがポイントだと思います。

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重要なのは、優先順位をつけること

ちなみに私の場合、変化・ストレスの総量をコントロールする重要性に気づいてから、友人とのご飯・お茶の頻度を(本当は毎週予定を入れたいところを)月2回程度にセーブしたり、通勤時間での勉強をやめたり、一定の分野の勉強を「緊急性は低い」としてまったく手をつけないことにしたりしました。

と言いつつ、もう同じパターンで自滅するのはこりごり、と思いながら30歳になるまで実践できなかったのは、優先順位付けができていなかったからだと思います。

何が今の自分にとって必要なのか、何が不要なのか、を判断するためには、「そもそも自分はどこに向いたいのか」という目的や目標が必要です。

転職先の仕事で言えば、目標が「与えられた業務を少しでも早く一人前にこなせるようになりたい」なのか「今の職場で誰も持っていない専門知識を身につけて、自分の希少価値を上げたい」と置くのかによって、やるべきこと・やらなくていいことはガラッと変わります。

  1. 自分の向かいたい方向(目標・目的)をハッキリさせて、
  2. 今やること・やらなくていいことの優先順位をつけ、
  3. 今やらなくていいことは捨てる(=変化・ストレス量を意識的に減らす)

この3ステップを意識することで、不安な気持ちに振り回されて自滅することなく、良いコンディションを保ちながら働いていけるような気がします。

ブログ運営の舞台裏

こんばんは。
お盆休みが終わり、子どもたちは夏休みもあと10日。
年々、時間が経つのが早く感じるようになってきました。

昨日、新卒で入社した会社の後輩(というか友達)と2年ぶりに会い、お互いの近況報告をしました。

彼はこのブログを読んでくれているのですが、思いがけないことを言われたので今日はその言葉を題材に書いてみます。

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「ブログだけ見ると、スーパーポジティブな人に感じた」

その友達が僕に言った言葉がこれでした。
普段、自分の書いている文章で読み手がどう感じているかを聞く機会は少ないので、とても新鮮な意見でした…

でも実際は、スーパーポジティブでもなんてとんでもない。
本当は逆です。

不安や恐怖に振り回されて、悲観的な考えから抜け出せなくなることなんてしょっちゅうです。
実際は「ポジティブ3:ネガティブ7」くらいの割合で気持ちは揺れ動いています。

心療内科で「過剰適応」「自律神経失調症」などと診断され、休職せざるを得なくなった最大の理由も、不安な気持ちに歯止めがかからず、自分の体力・気力を超えて働きすぎてしまったことが原因でした。

だからこそ、
「不安な気持ちをどうコントロールしていくか」
「どうやって心を安定させて生きるか」
色々と試行錯誤しながらヒントを書き溜めていこう、と思ってこのブログを始めました。
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(遠くにうっすら富士山が見える)
 

気持ちがネガティブからポジティブに向かうプロセスを書きたい

なので、私でも気持ちが落ち込んでいるときはブログを書こうなんて思えないし、文章を書くエネルギーも湧いてきません。

ちょっとしたことで落ち込むこともあるし、不安な気持ちが増幅したり、焦る気持ちに歯止めがかからなかったりで、四六時中頭を働かせてしまうことも多いです。
疲れていて、何もやる気が起きないことも日常茶飯事です。

そういうときは、無理やりポジティブに考えないように注意しています。
自然な感情が「前を向けない」と言っているのに、理性で無理やり前を向かせようとするとむしろ心を疲弊させるからです。

yudaism.hatenablog.com

気持ちが落ち込んだときは心が自然と前を向けるようになるまで、体が疲れたときは体が回復して自然と動き出したくなるまで、待つことにしています。
動物で言えば冬眠、植物で言えば地中に深く根を張っているのだと言い聞かせて、そのときの自分にできることをして、ひたすら待ちます。

このブログは、そうして少しずつ気持ちと体が回復してきたときに書いています。
パワーダウンするたびにそうやって心身が回復するまで待つから、とても毎日ブログ更新なんてできません…。

もしかしたら、「不安なときの気持ちも、ありのまま文章にぶつける」というスタンスもあるかもしれません。
でも私は、人の目に触れる場所に文章を書くからこそ、できるだけ読んでくれる人の役にも立てるような内容を綴りたいと思っています。

なので、このブログで切り取っている私の思考は、あくまで「ポジティブ3、ネガティブ7」のうちポジティブ寄りの世界を切り取ったものだと思ってください。笑

最終的には、なるべくポジティブもネガティブもないフラットな状態で心を安定させられるのが私の目標です。
まだまだ人生は長いので、少しずつ成長していきたいと思います。

体を動かしてバランスをとる

こんばんは。

前回の記事で書いた「星空を見に出かける」を、今夜も実践してきました。
今日は、歩きながら思ったことを短めに書きます。

yudaism.hatenablog.com

 

心と身のバランス図

今日あらためて思ったのは、体を動かすことの効能です。

心配性で、不安な気持ちに支配されがちな私のようなタイプは起きている間ずっと頭を働かせているのですが、これは想像以上に人を疲れさせます。

頭と心を使いすぎて崩れた「心(しん)」と「身(しん)」のバランスが、体を動かすことによって元に戻ります。

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怖いのは、心・頭の疲労がたまり続け、この図の左端にいる時間が長くなると、何をやっても右側に戻れなくなる(バランスを取り戻せなくなる)時期が訪れることです…。

そこまでいくと、回復には想像を絶する時間がかかります。
心の疲れが原因で休職したこと経験のある人の間では、「元の状態まで回復するには、心の疲れが常態化していた期間の2倍の時間がかかる」とよく言われます。

そうなる前に、この図を意識して、こまめにバランスを取ろうと心がけることが大事かなと思います。

自分なりの方法を見つけることが大事

私は直感的に自分のストレス状態を把握して自然とストレス解消行動を起こせる器用なタイプではないので、常に自分のストレス状態に気を配って、こうして人工的に(ある意味この領域まで頭を使って)、意識的にストレス解消をしていくしかなさそうです。

直感的にストレス解消行動を起こせる人。
分析的に考えることで、意識的にストレス解消する人。
分析的に考えようとすると、逆に思考のドツボにはまってしまう人。

人によってタイプは様々なので、誰かのストレス解消法や、ストレス対処の考え方を聞いても、ある意味「ふーん」くらいに思っておくのがいいかもしれません。笑

私自身は深く考え込まず、「なんとなく」の感覚で色々なことが出来てしまう人を羨ましく思うこともありますが、不器用な分、人一倍物事を考えることで世界がより細かく見えると思って、自分の性格と付き合っていくつもりです。

星空を見に出かける

最近、夜の散歩に凝っています。

今の季節は星もよく見えるので、星を見に暗い場所を探して歩いていきます。

よーく目を凝らすと、星にも赤や青、白などの色があって、「そういえば小学校の理科で、星の表面温度によって色が違うって習ったな…」なんて思い出したりしています。

この時間が精神衛生上とても良い効果を発揮しているので、今日は少しだけその紹介をします。

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ポイントは、スマホを家に置いていくこと

散歩のときは、スマホは家に置いていくことにしています。

なぜかというと、スマホがあるとつい他のことに気が散ってしまうからです。
LINEのメッセージが届けば開いてしまうし、考え事をすればメモしたくなってしまうし、何も用がなくてもついついニュースを見てしまったりします。

では、スマホを持たないと何が良いのか?
僕は、2つのメリットがあると思います。

①五感に集中することで、リフレッシュできる

一つは、五感の感度が増すことです。

何かに気を取られているとき、頭で何かを考えているときというのは、その分、五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)が鈍くなります。

スマホに気を取られているときは、意識が過去や未来に飛んでいます。(この状態を「マインド・フルネス」の対義語で「マインド・ワンダリング」と呼ぶそうです)

散歩中の風が頬を撫でる感覚や、木や植物が放つ緑の匂い、きれいな星を見たときの感動が薄らいでしまう気がするんです。

スマホを家においていくだけで、今、この瞬間に目の前にある素晴らしいものを100%味わうことができると気づいてから、散歩の質は格段に上がりました。

②余計な思考を遮断することで、エネルギーをセーブできる

もう一つは、スマホを持たないことで、余計な思考を遮断できるからです。

「何はなくとも、スマホを触る」ことによって、人の頭は勝手に思考をスタートしてしまいます。
文字情報に触れることで、脳はその情報を処理しようとするからです。

一日中情報に触れ続け、それを処理し続けることで消費するエネルギーは想像を絶します。

情報社会と言われて久しいですが、僕たち現代人の心は「情報に触れて続けていないと不安」と感じてしまうような、一種の依存状態にあります。

誰もが心の底にある不安、空虚さを埋めるためにスマホを触る。
その一方で、そんな人々の心を見透かしたように、様々な人が、色々な意図を持って情報をスッと差し出してきているのが今の社会です。

目的を持った主体的な情報収集でない限りは、どれだけ情報に触れたところで、永遠に心が満たされることはありません。

僕たちは早くそのことに気づいて、明確な意思と目的を持って情報を遮断し、思考の主導権を取り戻さなければいけないと感じています。

最初はスマホから離れると不安でソワソワしますが、慣れると「何もしていないけど充実した時間だった」「スマホがないほうが疲れない気がするな」と思えてくるはずです。

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夜の星空散歩がもたらした効果

この方法で週に3日ほど星空散歩を続けていたら、最近明らかに寝付きが改善し、眠りも深くなりました。

一回の散歩で30分~1時間くらい歩くようにしていますが、家に帰る頃には体が気持ちのいい疲労感が残り、それでいて頭がスッキリしています。

現代人は、日中は仕事で頭をフル回転させているので、
感覚 - 思考
右脳 - 左脳

の構図で言えば、明らかに「思考」「左脳」にバランスが偏っています。

夜の手ぶら星空散歩は、「感覚」「右脳」を活性化して、偏ったバランスを元に戻してくれる時間なのかもしれません。

同じ考え方で、他にもリフレッシュの方法はたくさんありそうです。

意識を「今」という瞬間に取り戻して、思考の主導権を握る。
情報に振り回されず、心満たされる時間を過ごすポイントの一つはここにあるのではと思います。

失敗を許さない日本の転職システム

新しい職場に来て3週間が経ちましたが、今のところ順調に来ています。

短期の仕事で繋いでいた時期を考えると、しばらく同じ場所で、同じ仕事に就いていられる安心感というのは本当に有り難いです。

さて、前回の記事の最後でこんなことを書きました。

また、今回の転職活動は、これまでで一番社会のリアルを肌で感じた経験でした。
「転職」というテーマで見た社会のシステム、そのシステムの中で生き抜く術、色々なものを感じ、色々なことを考えました。
それを切り出して一つ記事を書くつもりですので、そちらは近々また。

今日は、5月末から7月初旬にかけての転職活動で感じた、転職市場のリアルについて書きたいと思います。

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最大の衝撃:転職エージェントに面談を断られる

転職活動の初めに、転職エージェントに面談を申し込みました。
過去の利用経験から、「転職サイトで求人を探すよりプロに紹介してもらったほうが仕事選びの精度が高く、転職活動も早く進む」と考えたからです。

ですが、大手の3社に会員登録を済ませ面談を申し込んだところ、2,3日音沙汰なし。
1回目の転職では、登録後5分も経たずにキャリアアドバイザーから電話があり、来社面談を勧められたのに、です。

結局、2,3日後にこんなメールが届きました。 

ご登録いただきましたご経験をもとに(ご希望条件も含め)
弊社求人を確認させていただきましたが、
あいにく現在弊社にてマッチする求人がなく
すぐにご紹介が難しい状況です。

こうして3社とも体よく面談を断られました。
判を押したように同じ内容のメールが送られてきたことも驚きでした。

面談を断られた理由は、一つしか思い当たりませんでした。

それは、会員登録の際に直近の職歴(=雇用形態、年収、職種)しか入力欄がなかったことです。
契約社員、年収250万円、コールセンターのオペレーター」という時点で、「人材としての市場価値が低い」「面談する価値なし」とみなされたのだと思います。

転職エージェントは、市場価値の高い人材から優先的に面談をセッティングしていきます。
面談の方法も、市場価値の高い順に対面カウンセリング→電話カウンセリング、と序列が付けられています。

なぜなら、市場価値の高い人材ほど転職先での年収が高く、エージェントの懐に多く成功報酬が入る(←転職が成功すると転職先の年収の3~4割のフィーが転職先企業から支払われる)からです。

そう考えると、「効率よく利益を上げるための面談の優先順位付けを目的として、直近の職歴だけヒアリングしているのではないか?」という気がしてなりません。

これは、最近の転職エージェントならではの特徴だと思います。

会員登録の際、入力項目を少なくして登録のハードルを下げることで、登録会員数は増やすことができるでしょう。効率よく転職を斡旋し、利益を最大化できるのかもしれません。

でも、その一方で私のように直近の職歴が非正規雇用というだけで面談すらセッティングしてもらえない求職者が出ます。

効率よく利益をあげようとする論理は理解はできますが、その代償となるのは「一度正規雇用のレールから外れた求職者」です。
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一度ピラミッドの下に落ちると、上がるのは難しい

こうして、人材としての市場価値は、雇用形態×年収×職種+所属企業のブランドで簡易的に判断されます。

簡易的にスクリーニングされた後は、実際の実務能力、保有資格、人格なども関わってくるでしょうが、入り口はとにかく「雇用形態×年収×職種+所属企業のブランド」なんです。

入り口で一定の要件を満たさない限り、実際の実務能力や人柄など、その先は見てもらえません。

特に雇用形態でいうと、明確にこの図のようなピラミッド構造があります。
正社員でない時点で、転職市場での市場価値は著しく落ちます。

このピラミッド、上から下に降りることは簡単ですが、下から上に這い上がるのは非常に難しいことを、身をもって痛感しました。

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そして、こうしたピラミッド的な考え方は、大学受験、新卒採用にも共通しています。 

大学受験で言えば、「偏差値が高い=良い」「有名大学に入る=優秀」とされる。

大学受験の実績を上げる責任を持った高校教諭が、偏差値が低い生徒を「競争力なし」とみなして、偏差値の高い生徒の進路指導や教育に力を入れる。
ここでいう「入り口」は偏差値であり、受験する大学のブランドであって、本人の性格や資質、勉強以外の能力にスポットライトが当たることはありません。

新卒採用でも同じです。
有名大学の学生は、「優秀だ」「市場価値が高い」とみなされ、企業も争奪戦を繰り広げます。
中には大学名によってS、A、B、C…などとランク付けをし、「Sから◯人採用、Aから◯人採用する」などと人事に目標を課している企業もあります。
大学名によって会社説明会の予約枠数が異なる、というのは今や当たり前の話です。

企業の人事担当者にとって、「有名大学の生徒を◯人採用できました」というのが自身の評価につながる点も見逃せません。

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問題の本質は、評価システムの不在

大学受験でいう偏差値。
新卒採用でいう大学名。
転職活動でいう雇用形態、年収、職種、所属企業のブランド。
なぜ、こういう狭い観点で人をスクリーニングするのか。
「この要件を満たしていれば優秀であろう」という確率論は理解できなくありませんが、その中身があまりにお粗末です。

今日は転職エージェントの話を例に挙げていますが、これはあくまで一例に過ぎません。
詳しくは割愛しますが、書類選考や面接、面談してくれた数少ない転職エージェントとのやり取りでも、直近の職歴が非正規雇用であることがハンデとなり、苦労した場面が沢山ありました。

この仕組みの下では、偏差値、大学名、雇用形態、年収、職種、会社のブランド…嫌でもそういったものにすがって生きていかなければ誰しも不安になります。
(「ココロを自由にする」「精神的自由を手に入れる」とはかけ離れた考え方です)

つまるところ、こうした観点でしか人を評価できていない、、逆に言えば「どのような観点で人を評価すれば、目的に沿った人材を見極めることができるのか」がわかっていないという、人材評価観点の未熟さと、評価システムの不在が日本の就職・転職市場における問題の本質です。

この現状の中で、私たちはどう生き抜けばいいか。
ひとまず、非正規雇用から正社員になる、ピラミッドの下層から脱するという意味での処方箋は3つあります。

①人のつながり、コネクションを使って直接正社員としてヘッドハントされる
②現在の職場で高い成果を上げ、正社員に登用される
③正社員化前提の紹介予定派遣の仕事に就く

ピラミッド構造の上層の方が優れている、と言っているようで本当はこんなことを書きたくありませんが、大きなシステムの中で生きるしかない私たちにとって、生活基盤を整えるためには仕方ありません…

ただ、①~③で覚えておきたいのは、いずれの道も、自己研鑽を積み、自分の内側に武器となる知識、スキルを蓄えておく必要があることです。
特に①に関しては、人とのつながりも重要になってきます。

自己研鑽を積んだり人とのつながりを作ることは、「自分の身を守るため」だけでなく、「自分の人生を豊かにするため」にも重要なピースです。

そういった努力の価値は目には見えませんが、私たちにできることは、いつかその種が花として芽吹くことを信じて今できることを積み上げていくことなのだと思います。

次の仕事が決まりました。

ようやく、ようやく次の仕事が決まりました。
(短期の仕事を除くと、これで5社目です)

先週の月曜日から、新しい職場で働いています。

6月26日で短期のアルバイトが終わり、無職になって一週間が経った頃。
色々なルートで四六時中仕事を探し、応募書類も何通も書きましたが結果が出ず、「もう生活費も底をつきそうだし、一回バイトに戻るしかないか…」と諦めかけたとき、とある会社の選考が電光石火のスピードで進み、あっという間に採用が決まりました。

「紹介予定派遣」という形態で、最初は派遣社員として働き、何ヶ月か立つと企業側と本人の両方の同意のもとで直接雇用に切り替わる契約をしました。

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強烈に「縁」を感じた

他の会社に応募しても、うまくいかないときは全くスムーズにいきませんでした。
書類選考で落ちる会社。
書類選考にも進めず、派遣会社へのエントリー段階で落ちる会社。
面接でお互いのミスマッチが酷かった会社。
色々ありました。

最終的に合格を頂いた会社は、僕にとってこれ以上無い条件が揃っていました。

  • 「一度派遣社員も経験してみたい」という希望が叶う(これで正社員、契約社員、アルバイト、派遣の全雇用形態を経験したことになる)
  • 最初は派遣社員なので会社からの期待値も低い
  • ゆくゆくは正社員に復帰できる
  • 仕事の内容(人事総務全般)が、やりたかった仕事に限りなく近い
  • 残業が少ない
  • 残業代がちゃんと出る
  • 自宅からの通勤が1時間以内&乗換なし
  • アットホームでフレンドリーな社風
  • 仕事のスピード感が遅い(体感はリクルートの3分の1くらい。疲れにくい。)
  • 面接で、転職を繰り返した私の経歴(過去の職務内容)がむしろ評価された

これだけ希望が叶う求人を自分の手で見つけることは100%無理です。
この会社で働くことになった経緯も、思えば実に様々な偶然が重なっていました。

自分の意思とはまったく別のところで、何かの力が働いたような気がします。
それを表すのに最も近い言葉が、「縁」のような気がします。

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「合わない環境」に身を置いた経験が、自分の輪郭をはっきりさせた

命を削るような働き方をし、体と心を壊し、復帰してもブラック企業でまた心身をすり減らした20代後半。

そうした経験の中で、
「自分にとって、働く上で何の優先順位が高いのか」という仕事観、
「どんな組織が合うのか」という組織適性、
「どんな仕事が向いているのか」という職務適性、
「持続的に働いていくために自分には何が必要か」というストレス耐性、
実に色々なものが見えました。

苦労した経験は、まったく無駄にならなかったと感じています。

苦労の中で考えたこと、感じたことは自分の中にちゃんと残ります。
それは、お金の価値に換算できない人生の財産です。

その財産は、努力を続ける限りいつか何かの形で必ず実を結びます。

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まとめ

今後ですが、まずは焦らずに目の前の仕事に慣れていこうと思っています。
(物事の始めにアレコレ高すぎる目標を立てる癖があるので、今回はやめます)
まずは目の前のことを一個一個積み上げていくつもりです。

また、今回の転職活動は、これまでで一番社会のリアルを肌で感じた経験でした。
「転職」というテーマで見た社会のシステム、そのシステムの中で生き抜く術、色々なものを感じ、色々なことを考えました。
それを切り出して一つ記事を書くつもりですので、そちらは近々また。

2つ前の記事の最後に書いた「将来やりたい仕事」についても、近い内に別記事でアウトプットしたいと思います。

yudaism.hatenablog.com

 
最後に余談ですが、一つ前の記事に書いたことは、今回証明されたような気がします。
(今回の仕事は年収350万円くらいなので、自己評価に比例してちょっと上がった)

yudaism.hatenablog.com


ということで、とりあえずまた生きていけそうです。
なんとか着地できて内心ものすごくホッとしています。

 

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