ココロを自由にするブログ ~自信を育て、しなやかな自分を創る~

不安に振り回されず、自由に生きる。3度の休職を乗り越えた筆者が考える、心の自由を手に入れ、幸せな人生を歩むための、考え方と行動のヒント集。

ブログ運営の舞台裏

こんばんは。
お盆休みが終わり、子どもたちは夏休みもあと10日。
年々、時間が経つのが早く感じるようになってきました。

昨日、新卒で入社した会社の後輩(というか友達)と2年ぶりに会い、お互いの近況報告をしました。

彼はこのブログを読んでくれているのですが、思いがけないことを言われたので今日はその言葉を題材に書いてみます。

f:id:yudaism:20180821000454j:image

 

「ブログだけ見ると、スーパーポジティブな人に感じた」

その友達が僕に言った言葉がこれでした。
普段、自分の書いている文章で読み手がどう感じているかを聞く機会は少ないので、とても新鮮な意見でした…

でも実際は、スーパーポジティブでもなんてとんでもない。
本当は逆です。

不安や恐怖に振り回されて、悲観的な考えから抜け出せなくなることなんてしょっちゅうです。
実際は「ポジティブ3:ネガティブ7」くらいの割合で気持ちは揺れ動いています。

心療内科で「過剰適応」「自律神経失調症」などと診断され、休職せざるを得なくなった最大の理由も、不安な気持ちに歯止めがかからず、自分の体力・気力を超えて働きすぎてしまったことが原因でした。

だからこそ、
「不安な気持ちをどうコントロールしていくか」
「どうやって心を安定させて生きるか」
色々と試行錯誤しながらヒントを書き溜めていこう、と思ってこのブログを始めました。
f:id:yudaism:20180821000655j:image
(遠くにうっすら富士山が見える)
 

気持ちがネガティブからポジティブに向かうプロセスを書きたい

なので、私でも気持ちが落ち込んでいるときはブログを書こうなんて思えないし、文章を書くエネルギーも湧いてきません。

ちょっとしたことで落ち込むこともあるし、不安な気持ちが増幅したり、焦る気持ちに歯止めがかからなかったりで、四六時中頭を働かせてしまうことも多いです。
疲れていて、何もやる気が起きないことも日常茶飯事です。

そういうときは、無理やりポジティブに考えないように注意しています。
自然な感情が「前を向けない」と言っているのに、理性で無理やり前を向かせようとするとむしろ心を疲弊させるからです。

yudaism.hatenablog.com

気持ちが落ち込んだときは心が自然と前を向けるようになるまで、体が疲れたときは体が回復して自然と動き出したくなるまで、待つことにしています。
動物で言えば冬眠、植物で言えば地中に深く根を張っているのだと言い聞かせて、そのときの自分にできることをして、ひたすら待ちます。

このブログは、そうして少しずつ気持ちと体が回復してきたときに書いています。
パワーダウンするたびにそうやって心身が回復するまで待つから、とても毎日ブログ更新なんてできません…。

もしかしたら、「不安なときの気持ちも、ありのまま文章にぶつける」というスタンスもあるかもしれません。
でも私は、人の目に触れる場所に文章を書くからこそ、できるだけ読んでくれる人の役にも立てるような内容を綴りたいと思っています。

なので、このブログで切り取っている私の思考は、あくまで「ポジティブ3、ネガティブ7」のうちポジティブ寄りの世界を切り取ったものだと思ってください。笑

最終的には、なるべくポジティブもネガティブもないフラットな状態で心を安定させられるのが私の目標です。
まだまだ人生は長いので、少しずつ成長していきたいと思います。

「ココロを自由にするブログ」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。