ココロを自由にするブログ ~自信を育て、しなやかな自分を創る~

不安に振り回されず、自由に生きる。3度の休職を乗り越えた筆者が考える、心の自由を手に入れ、幸せな人生を歩むための、考え方と行動のヒント集。

次の仕事が決まりました。

ようやく、ようやく次の仕事が決まりました。
(短期の仕事を除くと、これで5社目です)

先週の月曜日から、新しい職場で働いています。

6月26日で短期のアルバイトが終わり、無職になって一週間が経った頃。
色々なルートで四六時中仕事を探し、応募書類も何通も書きましたが結果が出ず、「もう生活費も底をつきそうだし、一回バイトに戻るしかないか…」と諦めかけたとき、とある会社の選考が電光石火のスピードで進み、あっという間に採用が決まりました。

「紹介予定派遣」という形態で、最初は派遣社員として働き、何ヶ月か立つと企業側と本人の両方の同意のもとで直接雇用に切り替わる契約をしました。

f:id:yudaism:20180717234453j:image

 

強烈に「縁」を感じた

他の会社に応募しても、うまくいかないときは全くスムーズにいきませんでした。
書類選考で落ちる会社。
書類選考にも進めず、派遣会社へのエントリー段階で落ちる会社。
面接でお互いのミスマッチが酷かった会社。
色々ありました。

最終的に合格を頂いた会社は、僕にとってこれ以上無い条件が揃っていました。

  • 「一度派遣社員も経験してみたい」という希望が叶う(これで正社員、契約社員、アルバイト、派遣の全雇用形態を経験したことになる)
  • 最初は派遣社員なので会社からの期待値も低い
  • ゆくゆくは正社員に復帰できる
  • 仕事の内容(人事総務全般)が、やりたかった仕事に限りなく近い
  • 残業が少ない
  • 残業代がちゃんと出る
  • 自宅からの通勤が1時間以内&乗換なし
  • アットホームでフレンドリーな社風
  • 仕事のスピード感が遅い(体感はリクルートの3分の1くらい。疲れにくい。)
  • 面接で、転職を繰り返した私の経歴(過去の職務内容)がむしろ評価された

これだけ希望が叶う求人を自分の手で見つけることは100%無理です。
この会社で働くことになった経緯も、思えば実に様々な偶然が重なっていました。

自分の意思とはまったく別のところで、何かの力が働いたような気がします。
それを表すのに最も近い言葉が、「縁」のような気がします。

f:id:yudaism:20180717234531j:image

 

「合わない環境」に身を置いた経験が、自分の輪郭をはっきりさせた

命を削るような働き方をし、体と心を壊し、復帰してもブラック企業でまた心身をすり減らした20代後半。

そうした経験の中で、
「自分にとって、働く上で何の優先順位が高いのか」という仕事観、
「どんな組織が合うのか」という組織適性、
「どんな仕事が向いているのか」という職務適性、
「持続的に働いていくために自分には何が必要か」というストレス耐性、
実に色々なものが見えました。

苦労した経験は、まったく無駄にならなかったと感じています。

苦労の中で考えたこと、感じたことは自分の中にちゃんと残ります。
それは、お金の価値に換算できない人生の財産です。

その財産は、努力を続ける限りいつか何かの形で必ず実を結びます。

f:id:yudaism:20180717234603j:image

 

まとめ

今後ですが、まずは焦らずに目の前の仕事に慣れていこうと思っています。
(物事の始めにアレコレ高すぎる目標を立てる癖があるので、今回はやめます)
まずは目の前のことを一個一個積み上げていくつもりです。

また、今回の転職活動は、これまでで一番社会のリアルを肌で感じた経験でした。
「転職」というテーマで見た社会のシステム、そのシステムの中で生き抜く術、色々なものを感じ、色々なことを考えました。
それを切り出して一つ記事を書くつもりですので、そちらは近々また。

2つ前の記事の最後に書いた「将来やりたい仕事」についても、近い内に別記事でアウトプットしたいと思います。

yudaism.hatenablog.com

 
最後に余談ですが、一つ前の記事に書いたことは、今回証明されたような気がします。
(今回の仕事は年収350万円くらいなので、自己評価に比例してちょっと上がった)

yudaism.hatenablog.com


ということで、とりあえずまた生きていけそうです。
なんとか着地できて内心ものすごくホッとしています。

 

「ココロを自由にするブログ」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。