尊敬する友人
僕には誰よりも尊敬している友人が一人います。
彼は僕より7つ年上なのですが、最も尊敬しているのは、僕はもちろん、年齢や立場がどれだけ異なる人でも対等に接し、いつでも謙虚に人の意見を受け止める点。
会うたびに尊敬するのは、「あなたを一人の人として尊重しています。私はあなたの意見にきちんと耳を傾け、受け止めます。」という“心”が、言葉にしなくても話している相手に伝わることです。
彼の領域は、口先で話す言葉や思考を変えるだけでたどり着けるものではなく、真正面から心を磨くことで初めて行き着く境地なのだと思います。
豊かな人間性が、体から染み出している感じ。
どんな仕事をしていても、最後の成果を左右するのは“心”だし、
豊かな人生を歩めるかどうかも、やはり“心”に懸かっていると最近思います。
「いかにして心を磨くか」については考察中なので、また別記事にて書きます。