理性ベースか、感性ベースか
自分を知ることは、楽に楽しく生きるうえでとても重要だと思います。
それでいて、自分を知ることは人として生きる目的の一つでもあると思います。
今日は自分を知る観点を一つ、考えてみました。
〈感性ベースか、理性ベースか〉
物事を決めるとき、自分は感性を頼りにするか、理性で判断するか。
これを知っただけで、私は生きるのがさらに楽しくなりました。
理性が強い人は、とことん考えるといい。
「直感でいいと思ったことをすればいいよ」なんてアドバイスされると難しく感じたりします。
逆に感性が強い人は、直感的に物事を決めていくほうがストレスがありません。
誰から批判されようと、思うままに行動していくと良いと思います。
私は理性ベースのタイプなので、何事もとことん理詰めで考えます。
たとえば、仕事を選ぶとき。
自分が求めているのは給与なのか、やりがいなのか、専門性なのか、働きやすさなのか、徹底的に分析して、整理します。
そうしてできた判断基準を満たすと思われる仕事を、求人情報からピックアップしていくわけです。
そして、求人情報から判断できない要素(かつ、自分にとって重要な要素)については、面接で確認するようにします。
中には直感的に仕事を見つけ、行動に移せる人もいると思います。それはそれでいいんです。
ですが、私にはそんな形で理詰めで物事を判断していくのが向いている、ということです。
〈まとめ〉
理性ベースと感性ベース、どちらのタイプが良い悪いではありません。
重要なのは、自分がどちらのタイプなのかを知ることです。
知ることで、自分に合った方法で物事を決められたり、他人と自分の違いを認められたりするようになります。
自分を知るための観点(コツ)は他にもたくさんあります。
それは追々、別の記事で書きたいと思います。